アースの振返り

*テツヒサ情報局 2019年10月3日(木)  くもりのち雨
環境を知るための見える化
気が付けば今週も終盤戦。今日は最近ご依頼が重なっている既存宅の電磁波環境測定からスタート。いつもながらご紹介案件です。8LDKの大きなお宅を測定しながらご説明を行い理解を深めて頂きました。床や壁に測定器をあてると数値が上がり、更に壁に接触している棚などにも伝搬していることに驚いておられました。どこからどの程度電磁波が発生しているのかを知ることで暮らし方が変わりますし意識をすることで影響を減らすことが可能です。

 

最近電磁波測定に伺う先に人体模型があることが多いです。今日もまたお会いしました。
最近電磁波測定に伺う先に人体模型があることが多いです。今日もまたお会いしました。
アースがない
電磁波対策の基本は発生源から物理的に離れることです。次にアースをすること。家電に対してもアース端子が備わる洗濯機、冷蔵庫、レンジ、PC、FAXなどにはアースを接続しますし、建物から発生する電磁波については専用の導電性繊維を施工してその部材にアースをします。つまり、アースは重要ポイントなのですが日本の住宅や建物は壁のコンセントにアース端子が備わっていない。キッチンや洗濯機置場、トイレにはアースを備えたコンセントがありますが、本日伺ったお宅はトイレの一箇所しあアースが備わるコンセントがありませんでした。ということはアースの機能を付加しなければ電磁波の対策が出来ないということです。

 

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アースって何?どんな役割り?
アースについて振り返っておきましょう。アース線とは、地面に打ちこまれている金属棒を通して電気を地面に流すために使用する線のことです。そして地面に電気が流れるようにすることを「アースをする」あるいは「アースをとる」と言います。では、このアース線はなぜ付いているのでしょうか? 

 

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電気製品は電気が流れることでさまざまな機能を発揮します。この電気製品の中を流れる電気は、外へ流れ出ると人が感電するため、流れ出ないように対策がしてあります。そのため、通常の状態では、その電気製品に触れても安全です。しかし、長期間にわたって使用していたり、電気製品が水でぬれたりすると電気が電気製品のケース表面に漏れてくることがあります。そのときに手で触ると感電して危険な状態になります。このとき、アース線でアースすると感電防止ができます。
これがアース線が必要な最大の理由です。
電気製品で電気が漏れてるときに、人間が手で触ってもアースがされていると、その電気はアース線を通って大地(地面)に流れていくので感電しません。アース線を利用してアースをする目的には、感電の防止以外にも以下の役割もあります。

 

  • 電磁波の防止
  • 静電気の防止
  • ノイズによる悪影響の防止
  • 落雷による被害の軽減

 

 

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~2012年6月より365ブログ計測中 No.3539~