*テツヒサ情報局 2020年1月30日(木) 雨のち曇り
業界を取り巻く環境
朝一番から某ハウスメーカーにて新築計画の打ち合わせ。案内され支社の入口を入ると壁一面に社員の目標が張り出され住宅が売れない少子高齢化社会において業界全体が受注に必死なんだと改めて感じました。昨年度の新築着工件数は増税の駆込みがあったものの軒並み2〜3割減と言われ今後は職方が一気に減ることも合わさり受注しても着工出来ないなんてことが増えて来ると予測されています。そんなことを考えながら担当者を待ちました。
力不足を痛感
今回は施工説明が中心でした。電磁波対策部材を施工するに辺り支障が出ないのか、付随する工事が発生しないのか、色々な角度から設計の方が考えておられました。お施主様は導入を強く希望され平均的なコスト以上に予算組をされており期待度の高さを感じましたしお役に立てるように努めたいと思います。しかし、担当者はじめ設計の方々は建物から発生する電磁波問題は勿論のこと電磁波の影響については全くご存じありません。1万棟もの住宅を1年間で建てる住宅のプロ集団の一因が全く住宅内部の電磁波問題を知らないことは私達の力不足を痛感するところでした。

臨床家は電磁波問題に行きつく?
それはそれでは現実として受け止め今回の案件で少しでも理解を深めていただければと思います。今日担当者からお施主様が電磁波対策の導入を希望される理由を伺ってみると職業が臨床家で学びを深めていくと電磁波問題に行きつかれたとのこと。私のクライアントで臨床家の方々もやはり治療と電磁波の関係は非常に深いとおっしゃいますし現代社会ではありとあらゆるところで電磁波の影響を受けると考えれば治療に支障を来すと言えるのかもしれません。先述のハウスメーカーさんも臨床家のお住まいを起点に電磁波問題を意識して頂くキッカケにらなればと切に願います。先進諸国の中で最も電磁波環境が悪い国なんですから。
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~2012年6月より365ブログ継続中 No.3622~